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チャンスフォーチルドレン VOL.42

チャンスフォーチルドレン VOL.42
皆様、こんばんは。

昨日は急に暖かくなりましたね。

私は昨日始発の新幹線で東京から帰阪しましたが、シャツにウールのジャケット、その上にダウンジャケットを着ていたら、汗だくになりました(笑)

今日は少し昨日より肌寒いそうです。
季節の変わり目が近づいていますね。
皆様もくれぐれもご自愛下さい。

さて、皆様はチルドレンフォーチルドレンという
公益社団法人をご存知でしょうか?
こちらは、経済的な困難を抱える子どもたちに塾や習い事、体験活動等で利用できるスタディクーポンを提供する団体で、このスタディクーポンに
我々個人や企業が寄付をする、
という仕組みなんです。

その活動の目的は、
「家庭の経済格差による子どもの教育格差を解消し、貧困の世代間連鎖を断ち切ること」

私は数年前に東京で、母校関学のOBOGの会合があった時に、同じく同窓でこちらの代表を務める今井さんの講演を拝聴し、感動しました。

それ以来、毎月微々たる額ですが寄付をさせて頂いています。

私は普段こんなことやってます、とお話しするのは好きでは無いのですが、
コロナ禍で中々寄付が集まりにくいと伺い、
であれば、と皆様に知って頂きたかったのと、
代表の今井さんがKGの後輩にあたるので、今回は取り上げさせて頂きました。

僕はたまたま親のお陰で関学に通わせて貰い、その時に得た知識や沢山の先輩方や友人知人と知り合えた事が、今の仕事にもつながっています。 

でも、たまたまその子供が思春期の受験生の時の家庭の経済的困窮で、学ぶ事を諦めなければならない事で、その先の人生のチャンスを掴み取ることが出来ないのはフェアでは無いな、
と思います。

発展途上国ではない、この豊かと言われる日本でも経済的環境で苦しむ家庭は沢山あるのです。


知は力なり。
子供は日本の宝だから。 
カンボジアに行った時に、
内戦時にポルポトに強制的に学ぶことを排除され、国民の識字率が下がり国力が落ちたのを目の当たりにしたのも、大きいと思います。

この中の子供達から、将来の総理大臣が出てくるかもしれません。

最後までお読み頂きありがとうございます。