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天河大弁財天社へ VOL.83

天河大弁財天社へ VOL.83
 皆様、こんばんは。
さて、大阪の今日のコロナ感染者は874名。
亡くなられた方は19名の方でそうですね。
(NHK夜のニュース) 
私も職業柄移動が多いもので、この状況はとても悩ましいところ…
弊社東京ブランチへも暫く行けておりません。
よって最近はの移動手段は車です。
ガソリン代、駐車場代、高速代が痛いところですが。

 そんな中ではありますが、GW前に地元の本屋さんで手に取った関西日帰り旅行本で、何故かとても気になったのが、奈良県の天川村にある「天河大弁財天社」のページ。
 こちらは能の発祥の地と言われていて、芸能の神様、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと) が祀られています。本殿の前には能舞台もあり、
芸能人もお忍びで参拝に来られているそうです。
また市杵島姫命は辨財天様(弁天さん)としても信仰されており、財宝の神様でもあるそうです。
 私は奈良県大和郡山市育ちでしたので、免許取り立ての頃の20代は、地元の友人達と夜な夜な奈良県内をドライブに出掛けており、天川村のこの天河大弁財天社へも一二度、数時間掛けて参った事がありました。
当時は道が悪くて、大和郡山から片道3時間程は掛かっていたと思います。
 今は葛城市まで南阪奈道路、それから橿原市まで大和高田バイパス、そして五條市まで京奈和道が通じているので、本社のある大阪市港区から1時間40分程で行ける様になりました。
 結果、遠路はるばる参って良かったです。とても気持ちの良いお宮さんでした。
特別にコロナ退散のお札を授与されていましたので、頂いて帰りました。
 参拝の後に境内のベンチで休んでいると、どこからとも無く飛んで来た蝶々が私の手の甲に止まり、暫く佇んでいました。蜜でも出ていたのでしょうか?(笑)
こんな事、生まれて初めてでした。
ちなみに、この辺りは大峰山系の湧水が湧き、その水は「ごろごろ水」として有名です。
 私も天川村の名産品ショップで買って帰りましたが、まろやかでとても美味かったです。
ペットボトルを買って、ごろごろ水でご飯を炊きましたが、美味くない訳がない(笑)
正に倭は国のまほろばですね。
奈良を出てから、奈良の良さが身に染みて分かりました。
 本日も最後までお読み頂きありがとうございました。