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まなぶ~VOL.118

まなぶ~VOL.118
こんにちは!今回もパートのオバサンMです

『さてはヒマなのか!?』と思われそうです


先週、弊社も加盟店になっております
「アキサポ」の研修会に行って参りました!!

お盆あたりにバンバンTVCMをしていたので、聞いた事がある方もいるかも

日本全国「空き家問題」が深刻になり、今後ますます深刻化するのではと懸念されていますが

その悩みをアキサポが解決できるかも!!??

今回の研修は大阪でしたので私も同行させて頂きました!

大阪生まれ、大阪育ちなのに、人生ではじめてこの地に降り立った

「蒲生四丁目」通称「がもよん」

もうすっかり有名になりました
今や「がもよん」は出店の激戦区!!

町自体は古く長屋等が多く残っているんですよね~
人が住むにも、店にするにも「そのまま」では難しい建物も

京橋から近いが、京橋に来た人が流れてくる場所でもない
まして「がもよんに遊びに行こうか」と、言われるような場所ではなかったのです

それが今ではメディアにも頻繁に取り上げられ、出店希望者も多く、そして営業も順調

その仕掛人であるプロデューサーのお話が面白かった

これも5軒長屋だったかな?の1つ
まだ長屋に住居も残っていて共存しているんですよね~

大阪は多いんですよね
ビルも住宅も連棟になっている

ほとんどがデメリットとして捉えられているのですが
ここではそれを逆手にとって「商業施設」的な感じで店が続いております

これだけを載せると完全に色香が漂う昭和のホテルですが


ホテルも見学させて頂きました
女子会や外国人観光客に人気だそう!

ほぉ~今どき女子はこんな洒落た所で女子会するんやねー♡
オバサンも今度、お友達を誘ってみようかしらねー

私の心に1番グッときたのがこれ ↑

クラフトビール「がもよんビール」

この近くの畑でホップを栽培して収穫
すぐ近くにビールの醸造所を作り、この隣のレストランで提供されるそうなんです

地産地消のお手本のような施設


この話、実はもっと深くて...

「ホップ」が栽培されているすぐ近くの畑というのが元から畑だった訳ではないらしい

数年前に大阪を直撃した台風で長屋が壊滅的なダメージを受け
その長屋が小学校の通学路だったこともあり、すぐに取り壊されたそう

その空き地をどうするかと言う話になったときに、畑にしたそうなんですね~
市民農園として貸出もされ、地域に根付いていました

そして

収穫されたホップはココでビールとなる訳なのですが、
ここからまた驚きの仕組みが

ビールの醸造工程って、工程の8割が「掃除」なんだそうで
このタンクまわりの細々した部品を分解洗浄することが醸造工程の重要な役割

その作業をハンディのある方々が担当されており、
地域の障がい者雇用の大きな受け皿になっているらしいのです

流行りのお店を出すだけではなく、みんなが安心して暮らせる世の中になることも考えられて町づくりをされていました

いやーーー勉強になりました!


そして場所を大阪城公園に移動してお勉強は続く...

弊社の西村社長も前に立ってお話

この日、大阪城公園ではカレーフェスが開催されていたのですが
社長が話しているまさにその横で


ちょっと不鮮明ですが「渡邊咖喱」さんが見える!

そうこの「渡邊咖喱」さんは、アキサポを通じてご縁を頂きご契約させて頂きました

アキサポの研修会場から1番見える場所に出店されているという奇遇

なんとも出来すぎた話 笑


オバサンはこの後の懇親会で失礼しましたが(保護した猫の世話があるので)

社長は日付けが変わって、そこから更に数時間「がもよん」で過ごされたそうで
「がもよんビール」も飲まれたとか 笑


次の日の事を考えず、何もかも気にせずに気の合う人と思う存分のみたい
今の私の願い

がもよん行こかな.....



空き家のご相談も弊社まで!!!!!